「見てきたような情景を断定調で書く」記事を「ハルバっちゃう」と、新聞社内では言われてる - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

西日本新聞の記者、久さんの記事。日本を代表するブロック紙でよくここまで踏み込んで書いてくれました。 安倍・麻生両氏から菅首相に三くだり半、退陣表明の前夜。政界アウトレイジ。https://t.co/42vIwXZTsL— 福田充 Mitsuru Fukuda (@fukuda326) September 6, 2021 2日夜。菅義偉首相は、自民党役員人事の一任を取り付けるため、麻生太郎副総理兼財務相と接触した。 【関連】菅首相、国民に語る「言葉」なく 同じ神奈川県選出で信頼する麻生派の河野太郎行政改革担当相を要職に起用できないか―。だが、麻生氏は声を荒らげた。「おまえと一緒に、河野の将来まで沈めるわけにいかねえだろ」 首相は説得を試みたが、麻生氏は最後まで首を縦に振らなかった。 もう1人、首相の後ろ盾である安倍晋三前首相にも党人事への協力を求めたが“三くだり半”を突き付けられた。首相が「

[gryphon]

今、各社が腕によりをかけて書いている政界ドキュメント記事に、伊藤剛氏@GoITOがふと漏らした何気ない疑問で、自分の記憶の底から『ハルバっちゃう』という言葉がよみがえってきたので記録しておきます（笑）

[knarikazu]

アエラ1995年5月22日「編集長敬白」創刊のころ、編集部では「ちょっと、ハルバッちゃうか」という冗談がはやっていました。細部を描写して、記事を魅力のあるストーリーに仕立てる。その掛け声みたいなものでした。

[septoot]

これメディアの存在意義に関わる問題だよ

[ROYGB]

フィクションの場合もどういう形態で書かれたのかがわりと気になる。本人や記録者が書いたというていにするか、神の視点を導入するか。

[settu-jp]

「冷血」はカポーティのやつしか知らない