ＵＲ：甘利氏側との面談記録、一転ご都合公開 | 毎日新聞

外に出さない「職員の備忘録」が一転、開示すべき「組織文書」に−−。甘利明前経済再生担当相の現金授受問題で、都市再生機構（ＵＲ）が公開した当時の秘書らとの面談記録は当初、職員の個人的文書とされ、情報公開制度の対象外だった。説明義務を果たすため例外的に公開したとＵＲ側は説明しているが、組織防衛の意図ものぞく。【日下部聡】 この問題では国土交通省と環境省の職員が甘利氏の秘書らと面談していたが、国家公務員制度改革基本法の定める政官接触記録を作っていなかった。ＵＲは公的資金を受ける独立行政法人で、職員は公務員に準じた扱いを受ける。２月に記者会見で公開した面談記録は、いわばＵＲ版「政官接触記録」だ。

[hobbling]

いざという時の責任回避のために必ず記録は取ってあるんだよ。有利に使うために屁理屈こねて引き延ばすだけで。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[sampaguita]

"公開の狙いを「社会的な疑念が持たれることを考慮し、当機構への疑念を払拭（ふっしょく）する上で重要だ」と説明"

[deep_one]

「重要な記録であるにもかかわらず、公的機関の裁量で開示、非開示が決まっている」自民党は特にそういうガバナンスのゆるい制度を作りたがるし（運用でカバー、ばかりいう）、今すぐ改善されるとは思えない。