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今週の本棚:渡辺保・評 『政治家の責任 政治・官僚・メディアを考える』=老川祥一・著 | 毎日新聞
(藤原書店・2860円) 理想・論理性欠如、信頼生まれず 一九六四年十一月、池田勇人首相退隠の後を... (藤原書店・2860円) 理想・論理性欠如、信頼生まれず 一九六四年十一月、池田勇人首相退隠の後を受けて佐藤栄作が自民党総裁に選出された。明日は国会の首相指名選挙で首相に就任するという、その前日、官邸の首相執務室を見ておきたいと思った佐藤栄作は官邸に赴いた。玄関で出迎えたのは小池欣一内閣官房総務課長。「国会で首相指名の議決を受けられてからにしていただきたい」。理の当然である。「そうか」といって佐藤栄作は帰った。小池課長の言葉は明日から自分の上司になる権力者になかなかいえることではない。しかしその後も佐藤首相は小池課長を重用し、ついに官房副長官に抜擢(ばってき)した。 その小池が、著者に行政措置をめぐってトラブルが起きた時どうするかと聞かれて、こう答えた。「なあに、その時は私が責任をとりゃあいいんです。私はそのためにいるようなもんですから」
2021/05/08 リンク