最初で最後の「イマジン」 父の歌に向き合うジュリアン・レノンさん | 毎日新聞

ウクライナ難民支援のため、父ジョン・レノンの名曲「IMAGINE（イマジン）」を初めて公の場で歌ったジュリアン・レノンさん（59）が、毎日新聞の単独インタビューに応じた。情感を込めてイマジンを歌う姿はYouTubeで公開され、全世界から称賛の声が寄せられているが、インタビューでは「（イマジンのカバーは）これが最初で最後」と明かした。また、不安や重圧との闘いだったという半生についても率直に語ったほか、「日本は第二の故郷みたいな場所」と述べ、平和を願う日本人へのメッセージも寄せた。【伊藤遥】 「平和が必要な時が来たら」 ジュリアンさんが取材に応じたのは自宅の仕事場。リラックスしたジュリアンさんに、これまでイマジンを歌わなかった理由を尋ねると、こんな答えが返ってきた。 「多くの人は、僕が『イマジン』を一生歌わないと言ったと思っているけど、そう言ったことは一度もない。僕はこれまで『イマジンを歌うこ

[yoshihiroueda]

Nothing to kill or die for そのために死んだり殺したりする価値があるものなんてない / And no religion too 宗教だってそう