揺れる立憲、「反撃能力」の是非先送りの真相 | 毎日新聞

政府が相手国のミサイル発射拠点などをたたく反撃能力（敵基地攻撃能力）の保有を含む安全保障関連3文書を閣議決定した16日、立憲民主党は「政府3文書の『反撃能力』には賛同できない」とする声明を発表した。「国会での議論も、国民的合意もない」ままの決定は容認できないとの内容だ。ただしこの声明には、そもそも立憲は反撃能力の保有に賛成なのか、反対なのかという基本的認識は記されていない。声明取りまとめの過程をたどると、理想と現実のはざまに揺れる立憲の苦悩が浮かび上がった。 「だから別に、まとめるスピード競争をした覚えはない。単に我々のスケジュール感の中で取りまとめを順調に行っている」。反撃能力保有の閣議決定を数時間後に控えた16日午前。立憲の泉健太代表は記者会見でいら立ちを隠さなかった。 この日までに日本維新の会や国民民主党は反撃能力の保有に賛成、共産党やれいわ新選組は反対する姿勢を打ち出していた。泉氏

[is11045]

党内議論をオープンにして誰がどのような根拠に基づいて何を言っているかを明確にすると、エビデンスベースの議論が進みやすいし、有権者の投票行動にも反映しやすいので、ぜひ透明な議論を進めてほしい。

[saihateaxis]

玄葉氏は自民党よりも縛りは強めだけど保有自体は賛成してる。この方向で行けばいいのにそもそも中国脅威論を否定する議員もいるから前提の共有がされとらんよね

[addwisteria]

正直自民の考えより玄葉氏の意見に近い(能力は絶対に持つべきだが、着手段階での先制攻撃の意図は排除すべき。迎撃失敗の可能性があっても第一撃後であるべき)ので頑張ってほしい。リベラル派が問題だな…。

[gui1]

『単に我々のスケジュール感の中で取りまとめを順調に行っている』 ← 立民さんのスケジュールって。また国民のことを顧みずに内ゲバ合戦してるのか(´・ω・｀)

[mongrelP]

決めれないなら党議拘束外したら感がすごい。公明ですら容認するような材料がおそらくあるのにそうなるなら。

[coper]

反撃能力の議論は性急さが否めないので、先送りは悪いことではない。ただそれは、論点を整理して冷静な議論を訴える場合であって、今の立憲民主党だとそれぞれが自分の主張をしてまとまらないだけになりそう。

[yamatedolphin]

まあ尖閣で揉めたころ、あれだけアメリカに泣きついて（というか利用して？）日米安保の適用範囲と言わせたヒトたちの末裔が、同盟国が攻撃されても日本は知らんぷりしますとかいうんだから、そもそもが狂ってるよね

[kunitaka]

反撃能力は「使いこなせんから要らん」と考える。猫に小判、豚に真珠、岸田(日本政府)に反撃能力。岸田に反撃能力を持たせて実際に行使できるのか？更に今後は反撃能力を行使出来る政府を選らばなアカン事になるで。

[pif]

とりあえず党名から「立憲」の看板降ろそうか？立憲主義を守るつもりはさらさらないみたいなので

[buu]

さっさと決めろ、馬鹿。

[John_chapter9_verse25]

党が分裂するか、それとも「賛成の反対なのだ。これでいいのだ。」と誤魔化して他の政党から嘲笑されるか二択

[deep_one]

私は「無駄に高いから中途半端に手を出すのはやめとけ」と思ってる。やるなら地に足の着いた防衛力を強化しろ。／意見がまとまらないのは烏合の衆だから。だから合流しちゃいけなかったんだ…