「表現の自由のため」じゃない 漫画家が有害図書規制と闘うワケ | 毎日新聞

有害図書規制が作家を萎縮させ、後の世代へと続く表現の循環を断つと警鐘を鳴らす漫画家・森川ジョージ氏。それでは、青少年は暴力や性表現とどのように向き合えばよいのだろうか。漫画や表現はどうあるべきか。規制のあり方について聞いた。 森川さんへのインタビューは全3回です。「有害図書」規制のあり方を有識者に聞く連載は、以下のラインアップです。 ▽漫画のエロ・グロ表現で犯罪が起こる? 「はじめの一歩」作者の憂い ▽“寸止め”パンチでボクシング描けない 有害図書規制と表現の萎縮 ▽「表現の自由のため」じゃない 漫画家が有害図書規制と闘うワケ ▽科学的根拠ない「萌え広告」規制はダメ 議員になった漫画家の警鐘 ▽性表現は「理性的な基準で吟味を」 憲法学者がみた有害図書規制 ▽形骸化する「不健全図書」の審議会 “中の人”がみた不公平な仕組み ▽性表現はなぜ、子どもに見せてはいけないとされるのか 専門家に聞く

[KoshianX]

表現の自由よりも正しい流通、か。年齢制限がついても構わないからとにかく出版はさせろ、通販での取り扱い中止などもってのほか、ということか。まあそこは最低限やらないといけないところよな

[deep_one]

「永井豪さんなんて、不健全として代表的な漫画家ですよ。（略）だけど2018年に、日本漫画協会賞の文部科学大臣賞をもらった。全作品に対しての授賞です」人間の愚かさをグロ表現した原作版デビルマンが許されてる。

[eee2010]

見せない：私は子どもには絶対に見せない。この方の家族に子どもはいるのでしょうか。子どもというのは教育で分かるのでなく、感情で分かるのです。判断できないのです。いじめ問題から考えても分かるでしょう。