イスラエル、ガザ南部ラファへの本格攻撃を表明 避難民130万人超 | 毎日新聞

イスラエルのガラント国防相は1日、イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザ地区南部ハンユニスを「攻略しつつある」と主張し、今後は南部ラファに本格的に攻撃を仕掛けると表明した。ラファはエジプト境界の都市で、ガザ北部、中部などから多くの避難民が集まり、現在は130万人以上が滞在する。イスラエル軍がラファに進軍した場合、多大な被害が出るのは必至だ。 ガラント氏は、これまでにイスラム組織ハマスの戦闘員約1万人を殺害し、さらに約1万人を負傷させ、戦闘不能の状態にしたと主張。ハマスはハンユニスで甚大な被害を出しており、「（今後も）テロリストや我々を妨害する者を全て排除していく」と述べた。ただ多くのハマス幹部は生存しており、ハンユニスからラファに移動した可能性がある。

[deep_one]

「これまでにイスラム組織ハマスの戦闘員約1万人を殺害し、さらに約1万人を負傷させ、戦闘不能の状態にしたと主張」数がおかしい。死んだのはみんなハマスだ、ぐらいの勢いか。