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北朝鮮の核は本当に「深刻な脅威」なのか 前提から考えなおす | | 坂井隆 | 毎日新聞「政治プレミア」
北朝鮮の非核化をめぐる米朝交渉は、双方のせめぎあいが続くなか、不透明感が高まっている。このような... 北朝鮮の非核化をめぐる米朝交渉は、双方のせめぎあいが続くなか、不透明感が高まっている。このような時こそ問題の原点に立ち戻った冷静な議論が有用だろう。北朝鮮の核の脅威に関し我が国で広く信じられている三つの前提を改めて検討してみたい。 前提その1「北朝鮮の核戦力構築は、日本の安全保障に深刻な脅威を及ぼす」 核兵器は、しばしば「使えない兵器」と言われる。一般には、保有によって外敵の侵略を抑止することはできても、実際に使用することは現実的には難しい、と信じられているからだ。米国の権威ある2人の学者が「世界的な核拡散は、国際社会の安全を促進するのか、阻害するのか」を議論している(注1)。これも、そのような考え方を踏まえてのものといえる。 これに対し、核兵器を持てば、その威嚇によって他国に自らの望む行為を強制することができるのではないかとの反論もありえる。しかし、核兵器による強制の効果については、過去
2019/12/21 リンク