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【戦争と犬③】樺太犬の雑種化。戦時下には弱いものから命を落とす。それはすべて人の手によるもの。
樺太犬は五~九世紀、サハリンの海洋狩猟民とともに北海道に渡来した。 当時の「オホーツク文化」の代表... 樺太犬は五~九世紀、サハリンの海洋狩猟民とともに北海道に渡来した。 当時の「オホーツク文化」の代表的遺跡であるモヨロ貝塚(網走市)などから、 樺太犬の原形とされる骨が出土しています。 大型で耐寒性に優れ、人にも従順なことから、 サハリンではギリヤーク(ニブフ)などの先住民や移住した日本人が そり引き用に繁殖、飼育してきました。 日露戦争後、南サハリンが日本に割譲されると、 大量の樺太犬が北海道に渡来。 旧日本軍は第二次大戦時、犬ぞりの輸送力に注目して 樺太犬を千島列島に配備するなど活用しましたが、 一日最大四キロもの魚を食べるため、 人間の食料不足をもたらすと判断され大量に殺処分されたのです。 戦時中の市民への呼びかけ。 太平洋戦争下の昭和19年(1944)秋、 軍需毛皮の兎が不足したことから、軍需省・厚生省が 飼い犬の毛皮供出献納を都道府県知事あてに通牒し運動が全国に展開しました。 これ
2024/03/07 リンク