【ﾈﾀﾊﾞﾚ】映画「バックドラフト」

恐るべし火事！ 消防士は大変 今ではＵＳＪのアトラクションとして有名なバック・ドラフト。 ありそうであまりない火事と消防士を正面から熱かった映画です。（あとは「タワーリング・インフェルノ」くらいしか思い浮かばないが） とにかく火事の描写が素晴らしい作品。 まるで生き物のように這いまわり暴れまわる炎の特撮は、ジョージ・ルーカスが主催するＩＭＬが担当。 監督はマヌケ映画「ダヴィンチ・コード」のロン・ハワード。 幼い兄弟の父親は消防士、だが火災現場で殉職。 兄弟は成長し、兄・スティーブンは消防隊のエースとなる。 演じるはアメリカん兄貴、江口洋介のような雰囲気のカート・ラッセル。 弟は兄に比べてダメ男で、ひとつの仕事が長続きしないブライアン。 演じるはアレック・ボールドウィンの弟、ウィリアム・ボールドウィン。 兄を追って消防士に転職したブライアンだが、兄の心配通り、やはり長続きしないのであった。