エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
熱い血が流れてるなら泣かない人はいない!ミステリー「砂時計」の出来栄えが凄すぎる (レビュー)(Book Bang) - Yahoo!ニュース
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
熱い血が流れてるなら泣かない人はいない!ミステリー「砂時計」の出来栄えが凄すぎる (レビュー)(Book Bang) - Yahoo!ニュース
警視庁捜査一課強行犯係のベテラン刑事たちを主人公とした三つの中篇を収めた傑作集である。 何と言って... 警視庁捜査一課強行犯係のベテラン刑事たちを主人公とした三つの中篇を収めた傑作集である。 何と言っても素晴しい出来映えなのは、巻頭の表題作「砂時計」である。帯に“誰もがオトコ泣き!”とあるが男も女も関係ない。熱い血の流れている人間ならこの作品を読んで泣かない人はいないだろう。 本篇で大河内茂雄部長刑事が対峙するのは自分なりの「正義」をふりかざし、そのためには周囲の人間がどれだけ破滅しても一向に意に介さぬ悪魔のような犯人である。ラスト近く、大河内のプライベートが披瀝されるが、被害者に対するその一言は限りなく重く、そして温かい。 ここにミステリーを超えた一個の小説としての、人間の信頼への揺るぎない回答がある。 第二話「日和見係長の休日」は、家族と休日を楽しむ捜査一課係長小林豊が、偶然、浅草で再会したかつての“寮長”から、不審な点が残る事件の再調査を依頼される物語である。 本来は首をつっこんではい