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歴史を「平面」ではなく「立体的」に捉える|津籠睦月
歴史小説を書く際に、個人的に大切にしていることがあります。 それは、歴史を「平面的」に見るのではな... 歴史小説を書く際に、個人的に大切にしていることがあります。 それは、歴史を「平面的」に見るのではなく、「立体的」に捉えるということです。 たとえば、日本の古代をモチーフにした小説を書く際、皆さんはどんな資料を探しますか? 有名どころの歴史書と言えば「古事記」「日本書紀」の、いわゆる「記紀」があります。 地方の歴史を扱ったもので言えば、いくつかの「風土記」が残されています。 しかし…公的に編纂された歴史書だけが「日本の歴史」でしょうか? 歴史は、歴史書以外にも、様々なところに残されています。 たとえば古い神社の「縁起」には、その地方の信仰や神々の「歴史」が刻まれています。 古くからある地名には、その土地が「どんな土地だったのか」――その由来が秘められています。 そもそも歴史を見る術は「文献」だけではありません。 人物や建物、器物の「埴輪」は、古代の日本人が「実際に目にしていたものたち」を「形