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考察せざるべからず『教皇選挙』|うまみゃんタイムズ
信者数14億人。世界最大級の宗教組織の最高位をめぐる政治劇……そう言われると気圧されそうになる『教皇... 信者数14億人。世界最大級の宗教組織の最高位をめぐる政治劇……そう言われると気圧されそうになる『教皇選挙』だが、実のところ親しみやすいヒット作でもある。日本風に言えば老舗企業で胃を痛める「管理職つらい」ジャンルのようだし、各々キャラが立っているから選挙サスペンスの娯楽性も高い。映画館が笑いに包まれることも多かったという欧米では『デスパレードな妻たち』や『ミーン・ガールズ』と比較されたほどだ。ただ、振り返ってみると、神の見えざる手に操られているかのような感覚を与える不思議な映画になっている。 【以下、ネタバレ】 亡者のチェス盤 ミステリとしての『教皇候補』の神秘性は、肝心の謎が明かされないことにある。つまり、どこまでが前教皇の計画だったのか? 生前テデスコとやりあっていた前教皇は、チェスで八手先を読む情報通の策略家だったと語られる。よって、後継候補つぶしの策略を張り巡らせていたとしてもおかし
2025/03/22 リンク