空を見上げるという、ぜいたくな時間。 - 大嵜直人のブログ

最近、空をよく見上げております。 気持ちいい五月晴れの日も、 雲がたくさん流れていく日も、 旅先での夕暮れ時も、 お日さまと雲と空の織りなす表情は、見ていて飽きないものです。 目に映るものは全て自らの心の投影、 ということはよく言われます。 雲一つない青空を眺めていても、どこか寂しそうと感じたり、 雨の日の分厚い雲を見ていても、力強さを感じてみたり、 変わった雲の形に何かの生き物や植物のイメージを持たせてみたり、 今の自分の心象風景を、最も身近に感じられるのが空なのかもしれません。 ほんの１分でも、ふと立ち止まって空を見上げてみるといろんなことが心の中に浮かんでは消えていきます。 どんな楽しい感情も、どんなネガティブな感情も、どんなくだらない妄想も、否定せずに「ああ、今の自分の心はそんなことを感じているんだなー」と少し離れた感じで受け止めていると、そのうちに不思議と満たされた気分になります

[shinrinsen]

そういえば、最近空をゆっくりと眺めるということをしていないです。こういうのいいですね。特に夕焼け美しいです。