なぜお笑いブームは「狂気」化するのか - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

世界は「狂気」である。 たとえば電車の中でサラリーマンがすこし大きな声で仕事の話をしています。そんなことはよくあることで特に気になりません。しかしよく見ると、そのサラリーマンには話し相手がいなかった。独り言を会話しているようにしゃべり続けていたのです。このとき「狂気」を感じます。 たとえば昼間、サラリーマンが街中で、大きな声で歌を歌っている。その場に緊張が走ります。このサラリーマンが、「みんなビックリした？笑いのために、あえてやってみました〜！」と言ったとします。これでは誰も笑わないでしょう。さらなる「狂気」がおそいます。 この場合に僕たちがすることは、このサラリーマンがだれとコミュニケーションを成立させているか、ということでしょう。たとえば同僚が少し離れたところで、はずかしがり、歌うサラリーマンをわらっている。それはなんらかの罰ゲームかもしれませんが、「歌うサラリーマン」と同僚に間にコミ

[nshash]

不確定性の世界の中で狂気を浄化するのがテレビメディアであるということか。

[leva]

不確定性の世界の中で狂気を浄化するのがテレビメディアであるということか。

[tnk962]

コミュニケーションが大事、と言うところまで読んだ

[twainy]

「ブームとは新たな新鮮な「狂気」が同意されていくという消費過程です。同意し尽くされ、そこに「狂気」が失われると、ブームは終わる」

[usj12262]

フムフム