＜社説＞環境委に多額寄付 失墜した辺野古承認根拠 - 琉球新報デジタル

名護市辺野古への新基地建設問題で、最重要課題である環境保全の在り方を議論する第三者委員会の公平性、中立性、独立性が根底から崩れる事実が明らかになった。 政官業に「学」まで加えたもたれ合い、癒着の構図である。 安倍政権による埋め立てが環境に及ぼす影響を客観的に評価するはずの環境監視等委員会の３委員が、埋め立て事業の受注業者から計１１００万円の寄付金を受けていた。委員就任後１年間のことだ。別の１委員は業者の関連法人の理事報酬として年間２００万円を得ている。 巨額の埋め立て事業を請け負う業者から辺野古の豊かな海を守る知見を発揮すべき学識経験者へ、研究支援などの名目とはいえ、短期間に少額とは言えない金が注がれていた。委員会の審議で国や受注企業に手心を加えていなかったか。地方自治体の公共事業で同じことが起きれば、議会が百条委員会などの調査権を発動するほどの異常な事態である。 ４委員は審議への影響を否

[vabo-space]

あまりにひどい。けどこれは沖縄だけの現象でなく、モラルハザードが全国各地で加速度的に連鎖している印象がある。新国立競技場の出来レース選考や小渕議員の”第三者委”、新閣僚のカレンダー配布もみ消しなど。

[jiro68]

政府や地方自治体、大企業も「第三者」ではないメンバーが半数以上を占める第三者委員会を作って「活用」するのが普通になっているね。第三者委員に対して権力の影響や金銭の遣り取りを国民が検証出来る仕組みが必要

[kaerucircus]

こういうのキチンと調べて表に出すのはとても大事だね！実際、参戦反対それぞれ 色んな闇を抱えているはずでそういうの全部バラしてから再度議論して欲しいけどね

[daybeforeyesterday]

うーむ