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1月には3つのコンサート 栃尾克樹のバリトン・サックスで『冬の旅』 波多野睦美のシューベルトとシ... 1月には3つのコンサート 栃尾克樹のバリトン・サックスで『冬の旅』 波多野睦美のシューベルトとシェイクスピアによるコンサート 杉山洋一の探してきた楽譜による『高橋悠治作品演奏会 III フォノジェーヌ』 声の音楽は 1曲が長くない その前後に楽器の音楽が入るのが 自然に聞いていられる音楽のありかたなのかもしれない それぞれの部分に ちがう動きと響きの手触り それらのゆるい組合せが 物語や風景をひかえめに彩り 短すぎず長すぎない時のあいだ続く 19世紀までの音楽はそうだったと思う 世界を映す手鏡を差し出す手や 操る手の陰の暗さに眼を向けることはなく 余韻とともに消えれば それ以上の巧みはいらない これからしばらくは コンサートもなく 作曲の予定もない 忘れる時間 忘れていたきっかけを思い起こす暇 注意深く過ごす期間 それは決まっているしごとをしていればよい日々よりは かたちもなく きまりもな