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コピー機の歴史(リコーの誕生)
文政11年(1828年)、オランダ商館の医師だったシーボルトが、日本地図など禁制品を国外に持ち出そうと... 文政11年(1828年)、オランダ商館の医師だったシーボルトが、日本地図など禁制品を国外に持ち出そうとするスパイ事件を起こしました。いわゆるシーボルト事件です。 シーボルトは1匹の猿を飼っており、その飼育箱の底を二重にして地図や書籍を隠していました。長崎奉行の家宅捜索が入るのを察知したシーボルトは、模写の終わっていなかった地図をあわてて複写します。 10日後に捜索が入ったときには、すでに大部分の地図がオランダやジャワに移送されていました。 ちょうど同じ頃、フランスでは、ダゲールが写真の原型であるダゲレオタイプの開発を始めています。写真があれば、シーボルトもスパイ行為が楽にできたのにね。 文書や画像をどうすれば簡単に複写できるのか。 1806年には、イギリスのラルフ・ウェッジウッドがカーボン紙を発明しています。 機械的なコピー機は、蒸気機関を発明したジェームズ・ワットが1780年に開発したコ
2015/04/10 リンク