TinyGoで始める組み込みプログラミング - スイッチサイエンス 開発者ブログ

144labの入江田です。 今回TinyGoという素敵なプロダクトを試してみました。 TinyGoとは TinyGoは本家Go言語の組み込み向けのサブセット版。 本家Go言語はPOSIX-OSに対する機能依存が大きく、リッチなランタイムを持っています。その為、本来はOSを持たない組み込み用途には不向きでした。 TinyGoはPOSIX-OSに依存する機能を簡易的な実装で代用しつつLLVM（コンパイラを作る為のフレームワーク）を使って組み込み向けアーキテクチャをサポートするGo言語のコンパイラです。 つまりサポートするCPUアーキテクチャはLLVMがサポートするものを前提にしています。 リポジトリ https://github.com/tinygo-org/tinygo ドキュメント https://tinygo.org/ サポートアーキテクチャ ARMのCortex-M0系 WebAsse

[moznion]

よさそう

[kazuph1986]

"ビルドが一瞬" だよね。あと成果物もめっちゃ小さくて、書き込みも速いらしい。2019年時点。

[kappaseijin]

TinyGOはarduino系の実行ファイル吐けるのね。サイズも小さい。wasmで調べ始めたけどかなりセンス良さげ

[mactkg]

TinyGoおもしろそうー

[miso_engine]

TinyGo良さそう……

[zetamatta]

「コンパイラ型言語では利用しないコードを成果物から綺麗に除去することができ、コンパクトな成果が得られます」すばらしいぞ

[cocelo]

一度諦めた組み込みGoの道がいつの間にか開けてた！後でやってみる

[roshi]

よさそう。本家に統合されるといいのに。

[gabill]

WebAssemblyの普及で言語界隈のパワーバランスかなり変わってきそう。サイズ小さいって良いなぁ。

[pochi-mk]

おおーいいな、micro:bit でも使えるのか。Go 知らんけどこの際覚えてみようかな。