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日本人が知らないアメリカ起業哲学の源流
『肩をすくめるアトラス』はロシア出身の作家アイン・ランドが1957年にアメリカで発表した長編小説だ。... 『肩をすくめるアトラス』はロシア出身の作家アイン・ランドが1957年にアメリカで発表した長編小説だ。前回、前々回の記事で、この哲学小説家が米国政治に及ぼしてきた影響について書いた。 だが、作品の発表以降半世紀にわたる間、彼女の思想が本当に大きな力を持ち続けてきたのはアメリカのビジネスマン、とくに起業家たちの間においてだ。 この小説の主役は、裸一貫で炭鉱労働者からはじめて画期的な合金を開発し巨大な製鉄会社を経営するに至る実業家、あらゆる障害を乗り越え新線を敷設する大陸横断鉄道の業務取締役副社長、誰も価値を見出していない事業を発掘することで富を築く投資家など、経済を個人の才覚とたゆまぬ努力、頭脳で支え動かすアトラスたちだ。 資本主義こそが唯一道徳的な制度 社会主義思想が世界的ブームとなり、営利の最大化を至上命題とする大企業が資本主義批判の矢面にたたされ、アメリカにおいても高齢者や低所得者など社
2016/01/19 リンク