日本人が山ほど残業を強いられる2つの根因 | ワークスタイル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

全体平均の残業は減ったがフルタイム従業員は高止まり 1980年代後半からは、国際的な批判の対象となったこともあり、日本全体の平均労働時間は徐々に減少してきました。1990年代、バブル崩壊後の日本企業では、雇用している従業員に大きな変動が起こります。 この時期、日本企業は長引く不況を背景に、低賃金で育成コストのかからない、アルバイト・パートという雇用形態を拡充していきました。そこに、不況によって夫だけの収入では家計が苦しくなってきた主婦や、新しく生まれてきたカテゴリであるフリーターといった労働者が参入します。 この人たちの多くは時給制賃金で、労働時間の短いシフト制などで働いているので、1人あたりの労働時間は少なくなり、「全体平均」を押し下げていったのです。一方で、「フルタイム」の雇用者の平均残業時間は長期的にほぼ同水準で高止まりし、ほとんど変わっていません。 他の分析（※）でも、日本の労働時

[straychef]

「定時ですから」と言って一旦帰って戻ってきて残業するのだ

[arrack]

今の「お役所対応」にすら拒否反応がでる国民性なのに、どこでも「私の担当ではない」といわれることに耐えられるとは思わない

[zakusun]

役割を分担しないで、全員で徹底的にやろうとするから非効率で残業になる。勿論全員で長時間やれば良いものになるけど生産性は低いよね。多少荒削りでも生産性高いプロダクトを労働者全体が望まないと変わらない。

[nisisinjuku]

バブル期の高給取りなおっさん達を下の世代が支えてるからな。しかもバブル期の下の世代は高給取りなのにビジネスが小さいから利益でない。保身うまい。効率悪いから高回転にするしか無かったんだぜ？(未読)