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原発事故9年、吉田所長の宿命と旧経営陣の無罪
東日本大震災から9年になる。あの日、牡鹿半島の東南東沖130キロ、深さ24キロを震源とするマグニチュー... 東日本大震災から9年になる。あの日、牡鹿半島の東南東沖130キロ、深さ24キロを震源とするマグニチュード9.0の巨大地震に伴うおよそ15メートルの大津波が、東京電力福島第一原子力発電所を襲ったとき、吉田昌郎所長は強烈な後悔の念に襲われたはずだ。 「あのとき、もっと真剣に安全対策を検討しておくべきだった」 事態が悪化し、現場責任者として対応に追われるにつれて、自分の因果を恨んだに違いない。 福島第一原発の事故をめぐっては、2度の検察審査会を経て、当時の勝俣恒久会長、武黒一郎副社長、武藤栄副社長の3人が安全対策を怠った業務上過失致死傷の罪で強制起訴されている。 数値を知りながら何もできなかった吉田所長 2019年9月19日に東京地裁で無罪判決が言い渡されたこの裁判を、私は初公判(2017年6月30日)以来ずっと傍聴取材してきた。 そこで見えてきたのは、事故収束に立ち向かう吉田所長の姿とは別に、