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異色理事長「あえて女子校」STEAM教育に挑む理由 | 東洋経済education×ICT
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異色理事長「あえて女子校」STEAM教育に挑む理由 | 東洋経済education×ICT
明治から続く女子校がなぜSTEAMに舵を切ったのか Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(... 明治から続く女子校がなぜSTEAMに舵を切ったのか Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)に加え、さらにArts(リベラル・アーツ)を統合する教育手法である「STEAM教育」。そして課外授業での企業とのコラボレーションや、社会で活躍する人材を教員として起用し、学校と社会との接点を増やすなど次々とユニークな新機軸を打ち出している英理女子学院高等学校。2019年から始まった独自の学校改革には、どのような狙いがあるのか。同校の経営母体である高木学園理事長の髙木暁子氏は次のように語る。 「2010年代に入って、社会が大きく変化する中、私たちの学校教育は本当に世の中の流れに対応できているのか危機感を持つようになりました。とくにテクノロジーが急速に進化している今、変化の激しい時代を生き抜くために本当に必要な教育とは何か。そう