どう変わる？ 小田急、新型ATS導入完了 | 乗りものニュース

小田急の全線で新型ATSの運用がスタート。トラブル発生時、接近列車を自動的に停止させるなど、安全性などが向上しています。 デジタル技術で速度を細かく制御 小田急電鉄は2015年9月12日（土）の初電から、全線で新型自動列車停止装置（ATS）の運用を開始しました。 新しいATSは「D-ATS-P（Digital Automatic Train Stop Pattern）」と呼ばれるもので、多くの情報を伝えられるデジタル技術を使用。信号情報を発信するレール、距離情報を発信する線路上の地上子と列車が連続的にやりとりすることで細かい速度制御を実現しており、信号の状況に合わせたより安全でスムーズな走行が可能になります。 従来のATS（上）に比べ、新型「D-ATS-P」（下）は速度制御が細かく、効率もよい（画像提供：小田急）。 「D-ATS-P」はカーブや分岐、区間の最高速度といった条件に応じて列車の

[John_Kawanishi]

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[yodogawa-kahan]

減速以下の制限は運転士の技量が高ければ効果は小さいが、進行現示で速度制限できる点は運転士に不慮の事態が襲った時の安全確保で大きな前進。

[nw_wind]

小田急の複々線部分は線形がよさそうに思えるが、京急のように速度段を増やさない ATS-P なのか

[hozho]

「「D-ATS-P」はカーブや分岐、区間の最高速度といった条件に応じて列車の速度制御が可能なほか、踏切やホームでトラブルなどが発生した際、接近する列車のブレーキを自動的に作動させることもできます。」