クロマグロ闇市場が盛況、政府と業者の癒着も 国際調査報道

米ニュージャージー（New Jersey）州ジャージーシティ（Jersey City）の魚市場に並んだクロマグロ（2010年11月7日撮影）。(c)AFP/ Emmanuel Dunand 【11月8日 AFP】世界的なすし人気によって、乱獲で絶滅の危機にあるクロマグロの非合法市場が活況を帯びており、関係各国当局も漁業界と癒着している――。「国際調査報道ジャーナリスト連合（International Consortium of Investigative Journalists、ICIJ）」の調査で、このような実態が明らかになった。闇市場の規模は数十億ドルに上るという。 ICIJは、7か月にわたって10か国の漁業実態を調査した。報告書によると、調査対象国の漁業関係者らは、高いクロマグロ需要に応えるため意図的に漁獲枠を無視した漁を続けていた。 ■政府「見ぬふり」、拡大続ける闇市場 最大の消費

[daybeforeyesterday]

うーむ

[tone-unga]

過去のメモ。

[paravola]

乱獲で絶滅の危機にあるクロマグロの非合法市場が活況を帯びており、関係各国当局も漁業界と癒着している

[dowhile]

"漁獲枠違反が最も横行しているのはフランスで、農業・漁業省とマグロ漁業者が結託して漁獲高を改ざんしているという。" "最大の消費市場は日本"