仏大統領、自由シリア軍への「管理された武器供与」を支持

マリの首都バマコ（Bamako）で行われたイブラヒム・ブバカル・ケイタ（Ibrahim Boubacar Keita）大統領の就任式で演説するフランソワ・オランド（Francois Hollande）仏大統領（2013年9月19日撮影）。(c)AFP/ISSOUF SANOGO 【9月20日 AFP】フランスのフランソワ・オランド（Francois Hollande）大統領は19日、シリアの反体制派組織「自由シリア軍（Free Syrian Army、FSA）」への武器供与に賛成する姿勢を示しつつも、「管理された環境下」で「多数の国々と共に」行わなければいけないと述べた。 マリのイブラヒム・ブバカル・ケイタ（Ibrahim Boubacar Keita）大統領の就任式に出席するために同国を訪問したオランド氏は、首都バマコ（Bamako）で記者会見し、「ロシアは定期的に（武器を）送っているが

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「多数の国々と」が難しい。ＩＳＩＳはイラクとシリアの統合によるイスラム国家樹立を目指し、北アフリカ諸国、イラク、レバノン、トルコや他の諸国の戦闘員が結集している。これらの国を敵に回すことを意味するが

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