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乳がん遺伝子持つ喫煙者、肺がんリスクも約2倍に 英研究
たばこを持つ喫煙者。仏パリ(Paris)で(2012年9月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/ERIC FEFERBERG 【6月2... たばこを持つ喫煙者。仏パリ(Paris)で(2012年9月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/ERIC FEFERBERG 【6月2日 AFP】乳がんリスクを高めることが知られている遺伝子「BRCA2」の異常が、喫煙者の肺がん発症リスクを2倍近く高めるとした研究論文が、1日の米科学誌ネイチャー・ジェネティクス(Nature Genetics)で発表された。 論文を発表した英がん研究所(Institute of Cancer Research、ICR)などの研究チームは、今後、リスク要因を持つ人の治療とスクリーニング検査への道を開く可能性があるとしながら、「われわれの研究は、肺がんに対する遺伝的感受性の継承に関するさらなる証拠を提供する」と述べている。 ICRのポール・ワークマン(Paul Workman)副所長は「喫煙者は皆、保有する遺伝的特性に関係なく、自身の健康に関して相当なリスクを負
2014/06/02 リンク