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台湾、新型の地対空ミサイルを製造へ 中国の脅威に対抗
台湾・桃園(Taoyuan)の中山科学研究院(Chung-Shan Institute of Science and Technology)で、「天弓... 台湾・桃園(Taoyuan)の中山科学研究院(Chung-Shan Institute of Science and Technology)で、「天弓3型(Tienkung III)」ミサイルの発射装置を見る地元の記者団(2014年12月2日撮影)。(c)AFP/SAM YEH 【12月3日 AFP】台湾の兵器開発責任者は2日、新型の地対空ミサイルで台湾の空域を「最大で20年間」防衛することが可能だと語った。台湾は、中国の軍事的脅威に対抗するため兵器の刷新を目指している。 「天弓3型(Tienkung III)」は台湾が独自開発した防空ミサイルの最新型で、製造は2015年から24年まで行われる予定。台湾議会が最近、748億台湾ドル(約2900億円)の予算を承認した。 台湾の兵器開発の拠点、中山科学研究院(Chung-Shan Institute of Science and Technol
2014/12/04 リンク