リビアで拘束の容疑者、IS「処刑」の記者ら7人の殺害を自供

チュニジアの首都チュニスで、過激派組織「イスラム国（IS）」の関連組織が拉致したジャーナリストらの殺害を表明したことに抗議する人たち（2015年1月9日撮影、資料写真）。(c)AFP/FETHI BELAID 【4月30日 AFP】リビア暫定政府は29日、イスラム過激派組織「イスラム国（Islamic State、IS）」が殺害したとされているジャーナリスト7人について、当局が身柄を拘束している容疑者5人が犯行を認めたことを明らかにした。 政府がSNS最大手フェイスブック（Facebook）の公式ページで発表した声明によると、身柄を拘束されている容疑者はリビア国籍2人とエジプト国籍3人。 5人は取り調べの中で、昨年8月から行方が分からなくなっているリビアのテレビ局バルカ（Barqa）の記者5人と、同9月に行方不明になり今年1月にIS傘下の組織が「処刑した」と発表したチュニジア人のジャーナリ

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