米民間人の銃使用、自己防衛以外が大半

米テネシー州ナッシュビルで開催された全米ライフル協会（NRA)の年次総会兼見本市に出展された銃をかたどった磁石（2015年4月10日）。(c)AFP/KAREN BLEIER 【6月19日 AFP】米国の非営利団体「バイオレンス・ポリシー・センター（Violence Policy Center）」は17日、銃規制に反対するロビー団体の主張に反して、個人が保有する銃が自己防衛のために使用されることはめったにないとする調査結果を発表した。 銃規制を支持する同センターが、米連邦捜査局（FBI）や他の連邦政府機関のデータを分析したところ、銃によって自分や他人を傷つける事例の方がはるかに多いことが分かった。 2012年に起きた民間人による銃絡みの事件は、「正当殺人」が259件だったのに対し、「殺人」は32倍の8342件に上った。これらの数字には「何万件にも上る」銃による自殺や誤射は含まれていない。

[machida77]

自己防衛での銃の意義を訴えたいNRA会員にはこれは別の意味で不評のようだ／なお、CDCの研究ではhttp://www.cnsnews.com/news/article/cdc-study-use-firearms-self-defense-important-crime-deterrent

[okemos]

自殺も誤射による殺傷も含まれていない数字なのでこれは銃の権利派に有利な条件なんだけど、それでも圧倒的に銃は人を助けていないんだよね。

[toshi20]

関係ないけど「誘拐の掟」でリーアム・ニーソンが、護身のためにチンピラから銃を盗んだ少年に銃の使い方をレクチャーした後「じゃあ頭撃て。銃はお前を救わない。」と言って手放させるシーン、痺れた。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[You-me]

んーこれはどうなんだろ。事件にいたらない「威嚇」での利用が数字にあがってないしあげられない予感