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ソーセージなどの加工肉に発がん性、国連機関が発表
米メリーランド州の食品店に並べられたソーセージ(2015年10月26日撮影)。(c)AFP/JIM WATSON 【10月27... 米メリーランド州の食品店に並べられたソーセージ(2015年10月26日撮影)。(c)AFP/JIM WATSON 【10月27日 AFP】国連(UN)の国際がん研究機関(IARC)は26日、ソーセージやハムなどの加工肉が大腸がんの原因となると結論付けた調査結果を発表した。IARCは赤身の肉も「おそらく」がんを引き起こすとしており、急成長を続ける家畜業界に打撃を与える可能性がある。 国際がん研究機関は、世界中の800件の研究を精査した結果、「人体において、加工肉の摂取が大腸がんを引き起こすことを示す十分な証拠」が得られたとした上で、この調査結果は加工肉を主とした「肉の摂取量制限の推奨」を裏付けるものだとしている。 加工肉には、塩漬け肉、発酵肉、燻製肉などが含まれ、例えば、ソーセージ、コーンビーフ、ビーフジャーキーなどの切り干し肉、缶詰肉、肉をベースにしたソースなどが相当する。 IARCによれ
2015/10/27 リンク