嗜好用マリフアナの合法化「奨励しない」 WHO事務局長 写真4枚 国際ニュース：AFPBB News

フィリピン首都マニラの世界保健機関（WHO）地域事務局でAFPのインタビューに応じるテドロス・アダノムWHO事務局長（2018年10月10日撮影）。(c)TED ALJIBE / AFP 【10月11日 AFP】世界保健機関（WHO）のテドロス・アダノム（Tedros Adhanom）事務局長は10日、WHOは嗜好（しこう）用マリフアナ（大麻）の合法化を「奨励しない」と明言し、解禁を考える国は慎重に検討すべきだと述べた。嗜好用マリフアナはウルグアイで最初に合法化され、2か国目となるカナダでの解禁が迫っている。 テドロス氏は地域会議出席のため訪れたフィリピンでAFPの取材に応じ、WHOはマリフアナなどの薬物を医療目的で入手できるようにすることを支持していると説明。「当然、疼痛（とうつう）管理などのため必要な人々は（マリフアナを）手にすべきだと考えている。入手できるようにしておく必要がある」と

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