湖に渡り鳥8000羽の死骸、ボツリヌス中毒の可能性 インド

インド西部ラジャスタン州のサンバル湖で、鳥の死骸をトラックに集める作業員（2019年11月16日撮影）。(c)Himanshu SHARMA / AFP 【11月17日 AFP】インド西部ラジャスタン（Rajasthan）州にある、同国内陸部では最大の塩湖で、渡り鳥数千羽が死んだ。州当局者が17日、明らかにした。ボツリヌス中毒が原因とみられている。 8000羽の死骸が見つかったのは、州都ジャイプール（Jaipur）から約80キロの距離にあるサンバル湖（Sambhar Lake）周辺。州森林当局者はAFPの取材に対し、鳥たちの死因について、ラジャスタン獣医学動物科学大学（Rajasthan University of Veterinary and Animal Sciences）の獣医学専門家たちはボツリヌス中毒によるものとみていると語った。 州政府は、死んだ鳥たちに関するインド獣医学研究所

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