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亡きがらを堆肥化する「グリーン葬」 米国で注目
米ワシントン州コビントンの自宅で、息子のアンドリューさんの亡きがらからできた堆肥が入った袋を前に... 米ワシントン州コビントンの自宅で、息子のアンドリューさんの亡きがらからできた堆肥が入った袋を前にして話す母親のシンディ・アームストロングさん(2022年3月15日撮影)。(c)Jason Redmond / AFP 【5月1日 AFP】シンディ・アームストロング(Cindy Armstrong)さんは米西部の丘にたたずみ、木立のそばの一画を見つめていた。その土には今は亡き息子、アンドリュー(Andrew Armstrong)さんの亡きがらが含まれている。 米国では家族を埋葬する際に、環境への負荷が少ない方法を選択する人が増えつつある。アームストロングさんもその一人だ。 アンドリューさんは生前、「テラメーション」と呼ばれる方法での埋葬を強く望んでいた。ワシントン州は2019年、ひつぎを使った埋葬や火葬の代わりに、遺体を土に返す埋葬方法を米国の州として初めて合法化した。 「最初はなぜという思い
2022/05/01 リンク