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自衛隊員も熱中症相次ぐ 西日本豪雨の災害派遣:朝日新聞デジタル
西日本豪雨で災害派遣された自衛隊員27人が、17日までに熱中症やその疑いがあると診断された。隊員... 西日本豪雨で災害派遣された自衛隊員27人が、17日までに熱中症やその疑いがあると診断された。隊員らは安全のため分厚い生地の長袖で活動するのが原則。蒸すような暑さが続き、重症者はいないが、あせもや発疹など皮膚の疾患で受診する隊員は100人以上に及んでいる。 防衛省によると、自衛隊は1府7県から派遣要請を受け、後方支援を含めて3万人規模で活動している。うち、近隣の駐屯地などの医務室や救護所を受診したのは9~16日に約360人。革靴を水にぬらして活動を続け、水虫を発症する隊員も多いという。 隊員らは長袖長ズボンの作業服姿が原則。皮膚を露出させると突起物でけがをしたり、日焼けが重症化してやけどを負ったりする危険があるためだ。今回は給水や入浴支援では腕まくりや半袖での活動が認められる一方、土砂やがれきの撤去は長袖、ヘルメット、手袋を着用する場合が多い。砂ぼこりを吸い込まないよう防塵(ぼうじん)のマス
2018/07/17 リンク