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自治会、都内で6年間に144減 「役員の負担重すぎる」相次ぐ解散:朝日新聞デジタル
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自治会、都内で6年間に144減 「役員の負担重すぎる」相次ぐ解散:朝日新聞デジタル
自治会・町内会の活動が、岐路に立たされている。東京都の自治会など「地縁団体」の数の調査によると、... 自治会・町内会の活動が、岐路に立たされている。東京都の自治会など「地縁団体」の数の調査によると、都内23区と26市で、昨年は6年前と比べて144減っていた。高齢化などによる担い手不足が主な理由だという。 国の調査によると、加入率も年々、減っている。自治会は地域のコミュニティーづくりや防災・災害時の助け合い、行政機関への要望など多くの役割を担ってきた。住民の生活スタイルが多様化する中で、どのように持続可能なものにしていくかが課題だ。 東京都は、地縁に基づいて形成された自治会や町会、区会などを「地縁団体」と定義し、毎年集計している。自治会は、マンションなどができて新設されることもあれば、解散してなくなったり、複数の会が合併したりすることもある。都はそれを差し引きした数を集めている。 49区市の地縁団体の数は、現在の定義で集計を始めた2016年は8931だったが、22年には8787と144減少し