【米国市況】Ｓ＆Ｐ500種、調整局面入り－バイデン氏が対ロ制裁発表

22日の米株式相場は続落。Ｓ＆Ｐ500種株価指数は調整局面入りした。バイデン米大統領は西側諸国と協調して、ロシアに対する新たな制裁の第１弾を発表した。これより先、ロシアのプーチン大統領はウクライナ東部の親ロシア派２地域を共和国として承認し、同地域への派兵を命じた。 ロシアの「ウクライナ侵攻」が始まった－バイデン米大統領が言明 (1) 米国株は続落、Ｓ＆Ｐ500調整局面入り－ダウ平均482ドル安米国債は短期債中心に下落、10年債利回りは1.93％逃避先通貨が軟調、円は対ドル115円台前半に下落ＮＹ原油、米の対ロ制裁やイラン核合意交渉で上げ幅縮小ＮＹ金は上げ幅縮小、一時は８カ月ぶり高値 Ｓ＆Ｐ500種は前週末比１％安の4304.76。１月の高値からは10％下落。ダウ工業株30種平均はこの日、482.57ドル（1.4％）下げ33596.61ドル。ナスダック総合指数は1.2％低下。 ロシアのエリー

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“追加制裁も辞さない構えを示唆した。一方、プーチン氏はウクライナ侵攻の計画を繰り返し否定している