中国独自の国際決済システム、ロシアを救うには至らず－QuickTake

2. ＳＷＩＦＴのライバルとなるか？ 直接的な競合関係にはない。ＳＷＩＦＴは国際的な銀行のコミュニケーションのためのメッセージシステムである一方、ＣＩＰＳは主に人民元建て取引のための決済システムで、多少のコミュニケーション機能も提供する。 上海を本拠とするコンサルタント会社クロスボーダー・ファイナンス・リサーチ・インスティテューションによると、ＣＩＰＳを使う銀行の大部分は引き続きＳＷＩＦＴ経由で情報をやり取りしている。これは習慣によるものか、ＣＩＰＳ専用のメッセージツールをインストールしていないか、もしくはその両方の理由による。 人民銀は昨年に実際、ローカルネットワークサービスの提供と中国におけるメッセージ情報保管のためＳＷＩＦＴと合弁を設立した。１万1000社を上回る金融機関などが参加し、１日に4200万件余りの取引を扱うＳＷＩＦＴと比較すれば、中国を中心に1300社程度が参加して１日

[pengin-stella]

03/16)

[luspha]

ふむ それなら良かった "関心を集めているのは、中国独自の国際決済システム「CIPS」に何ができるかだが、ロシアにとって当面はそれほど頼みの綱となりそうにないというのが答えだろう"

[secseek]

ロシアの外貨取引をゴッソリ獲得できるチャンスなのに、自国の資本規制のせいでそれができないようです。こっちからすれば制裁が効果を発揮しそうでよかったねってところでしょうか

[Cald]

“クリアリングハウス銀行間支払システム（ＣＨＩＰＳ）は民間所有で最大の米ドル支払いシステム。ただし、ＣＨＩＰＳの１日の取扱額は約１兆8000億ドル（約213兆円）と、ＣＩＰＳのほぼ30倍に上る。 ”

[underd]

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