漁礁として海に沈められた名古屋市電、半世紀ぶりの大発見 テレビ愛知17日「千原ジュニアの愛知あたりまえワールド☆」：中日スポーツ・東京中日スポーツ

テレビ愛知（名古屋市）の愛知県民特化型ローカルバラエティー番組「千原ジュニアの愛知あたりまえワールド☆あなたの街に新仰天！」。17日午後6時30分から、1974年に完全廃止され漁礁として海に沈められた名古屋市電の車両が、田原市沖の海底で半世紀ぶりに発見される様子が放送される。 番組の名物コーナー・愛知市区町村グランプリ☆の中で「終着駅は海の底！？」として調査を開始。取材の中で偶然出会った本物の車両を持つ若き市電マニア「桜井さん」が持つ資料をきっかけに、赤羽根港の釣り船船長の協力を得て水深25メートルの海底を調査。専門家や地元漁師から「市電はもうない」と言われ続けていたが、ダイバーの酸素が底をつく寸前の日没間際、ついにつり革を発見した。後日の潜水調査でも車両の一部が確認された。