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レベル変換 (6) I2C その1 MOSFET | Arduinoクックブック
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レベル変換 (6) I2C その1 MOSFET | Arduinoクックブック
Arduino UNOで使われているATMega328のI/O端子のVilは0.3*Vdd=1.5V、Vihは0.6*Vdd=3.0Vなので、HIGH電... Arduino UNOで使われているATMega328のI/O端子のVilは0.3*Vdd=1.5V、Vihは0.6*Vdd=3.0Vなので、HIGH電圧が少し異なります。 I2Cの信号は電源電圧へプルアップして利用します。5Vのマイコンでは5Vへ、3.3Vのセンサでは3.3Vです。したがって、2本の信号がつながるデバイスの電源電圧が異なる場合は、途中にレベル変換回路が必須です。 ●信号の方向 Arduino UNOを利用するときは、マスタの役割をします。センサなどはスレーブです。クロックSCLはマスタがスレーブに対して送ります(一方向)。 I2C自体はマスタが複数バス上に存在するマルチマスタが規定されているので、SCLも双方向である必要な回路も存在します。 データのSDAはマスタとスレーブで双方の伝送が行われます。したがって、5Vと3.3Vのレベル変換では、双方向対応の回路を選びます。