「燃料電池車」は“ガラカー”になる：これだけの理由：新田賢吾 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

トヨタ自動車は12月15日に世界で初めてとなる市販の燃料電池車（FCV）「MIRAI（ミライ）」を発売する。メディアでは連日、FCVを盛り上げる記事が掲載され、自動車専門誌も概して好意的な評価だ。経済産業省は「水素社会の第一歩」と位置づけ、FCVの燃料である水素を充填する「水素ステーション」の設置を税金を使って後押しする政策を打ち出している。だが、トヨタが圧倒的に先行し、ホンダも含め日本メーカーが先行優位にあるとはいえ、このFCVに未来があるかは不透明だ。むしろ世界には普及せず、日本の一部だけでしか使われないガラパゴス・カー、“ガラカー”になる恐れもあるとみておくべきだ。

[hanafusam]

記事中に書かれているように、水素ぜい化（水素タンクの金属が水素を取り込んで、タンクがもろくなる現象）もあるし、普及はしなさそうなんだよね

[ohtomobldg]

ゼロエミッションで航続距離長い車が欲しいってのは日本よりむしろ米、カリフォルニアあたりの要望でしょ

[daybeforeyesterday]

うーむ

[technocutzero]

悲観論は間違っても後で謝らなくて良いからラクだよな

[Hiro0138]

こうゆう話題、HVの時もEVの時も出てたよねぇ

[Lat]

普及するかどうかはホンダが行っているソーラー水素ステーションやその他の単独で稼働する水素ステーション次第じゃないかと。トヨタやホンダが動いている以上、そんな下手は打たないと思うけど。。。

[sinzysinzy]

ミライが、ミイラになるって話か！ 同感

[oono_n]

やっぱり、問題は水素の供給だよな―。