エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
【研究成果】放射光の時間構造をアト秒精度で制御
九州シンクロトロン光研究センターの金安達夫副主任研究員、名古屋大学シンクロトロン光研究センターの... 九州シンクロトロン光研究センターの金安達夫副主任研究員、名古屋大学シンクロトロン光研究センターの高嶋圭史教授、真野篤志技術職員、富山大学の彦坂泰正教授、広島大学放射光科学研究センターの加藤政博教授(分子科学研究所特任教授)らの共同研究チームは、アト秒の精度(1アト秒は100京分の1秒;注1)で放射光(注2)の時間構造が制御できることを実証しました。分子科学研究所の放射光施設UVSORを利用して、数フェムト秒だけ継続する2つの放射光波束の時間差が数アト秒という高い時間精度で制御されている様子を2つの異なる手法で観測することに成功しました。 ほぼ光の速度(約30万km/秒)まで加速された電子をアンジュレータと呼ばれる装置(注3)を用いて蛇行運動させてやると、強い光を放射します。このような装置を2台直列に並べると、数フェムト秒(1フェムト秒は1000兆分の1秒;注1)という短い時間持続する光の波