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「原爆の図」から紡いだ声 アーサー・ビナードさん 新作紙芝居 絵と対話「いのち」の物語
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「原爆の図」から紡いだ声 アーサー・ビナードさん 新作紙芝居 絵と対話「いのち」の物語
広島と東京を拠点に活動する米国出身の詩人アーサー・ビナードさん(51)が、丸木位里・俊夫妻による... 広島と東京を拠点に活動する米国出身の詩人アーサー・ビナードさん(51)が、丸木位里・俊夫妻による連作「原爆の図」に独自の物語をつけ、紙芝居を完成させた。今月下旬に童心社(東京)から刊行される。7年をかけて絵と向き合い、紡ぎ出した言葉が語りかける主題は、「いのち」である。(森田裕美) 「ちっちゃい こえ」と題した紙芝居の主人公は、「サイボウ」だ。小さな小さな細胞から核を問う物語。広島に暮らす猫のクロを語り手に、原爆が生きとし生けるものに何をもたらしたのか、静かに伝える。 「原爆の図」は、丸木夫妻が被爆後の広島で見聞きした惨状に迫った場面を中心とする15部の連作だ。四曲一双のびょうぶに仕立てられた縦1・8メートル、横7・2メートルの大作は、きのこ雲の下の光景を見る者に想起させ、人間にもたらした痛みを想像させる。その大半は埼玉県東松山市の原爆の図丸木美術館にある。 ビナードさんは15年以上前に、