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SEALDsの半年を追った映画『わたしの自由について』は、テレビには流れなかった学生たちを捉えていた
「民主主義ってなんだ」――。安全保障関連法や憲法改正に反対する学生団体「SEALDs(シールズ)」の活動... 「民主主義ってなんだ」――。安全保障関連法や憲法改正に反対する学生団体「SEALDs(シールズ)」の活動を追ったドキュメンタリー映画「わたしの自由について」が、5月14日から東京・渋谷のアップリンクなど各地で順次公開される。半年の間メンバーに密着し、デモでの訴えから日常までをとらえた西原孝至監督(32)がハフポスト日本版のインタビューに応じ、「おかしいから何とかしたいと思ったとき、一歩踏み出すきっかけになればいい」と話した。 映画の内容は次の通り。2015年、第二次世界大戦から70年の間、平和国家として歩んできた日本の安全保障が、大きく変わろうとしていた。安倍晋三首相率いる自民党は、これまでの憲法解釈を180度転換し、集団的自衛権の行使容認を含む新たな安全保障関連法案を国会に提出した。この政府の動きに、若い世代を中心として国民は大きな危機感を持った。学生団体「SEALDs」(Student
2016/05/16 リンク