人権制限は「国際条約」、政権のご都合主義

今国家で姿を少しばかり変えて、またもや出てきたのが「共謀罪」です。「テロ等準備罪」と名称さえ変えれば国民が納得すると考えるのはよっぽど馬鹿にしている証拠かと思いますが、根拠として「国連の犯罪防止条約の批准に絶対に必要」と政府はしきりに答弁しています。共謀罪が一種の「国際公約」であるかのように言い、設けない限りオリンピックも開けないとさえ主張しています。 多方面で指摘されている通り共謀罪には数多くの問題点があり、運用次第では人権弾圧の武器になりかねません。実際アメリカでは警察が「共謀」や司法取引を乱用して「テロ準備事件」を事実上でっち上げることが多いと指摘されています。治安維持法の歴史があり、政治家が平和的デモを「テロ」と公言する日本では、懸念せずにいられません。

[t_kei]

日本の社会は権威や既成事実に抗う力が弱い。慰安婦像の問題でもそうだったけど体制が語る「国際的な合意」「国と国との約束」といった言葉は、そんな社会では動かしがたい拘束力のある言葉として機能してしまう。

[motorunder]

国際人権規約委員会からの勧告はまるっと無視しておいて自分たちに都合のいい国際条約や合意は振りかざす姿勢にはマジで反吐が出る。

[BUNTEN]

「人権保護の国際条約は「我関せず」。人権を制限する法律を正当化したい時は「国際条約は何と重要か」」これは本当。

[dekaino]

安倍政権はうそつき、信用ならぬ

[quick_past]

まったくもって・・・

[atoz602]

こんな無茶苦茶も通ってしまうのか。トランプに絶望してる場合じゃないわ

[hamakko_jp]

あとで読まないかもしれないけど、あとで読むとする