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風力発電:2020年代から洋上へ、大型風車1基で10MW級
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風力発電:2020年代から洋上へ、大型風車1基で10MW級
発電コストは陸上と洋上で欧米に近づく 風車の大型化に伴って、発電コストも下がっていく。陸上風力の発... 発電コストは陸上と洋上で欧米に近づく 風車の大型化に伴って、発電コストも下がっていく。陸上風力の発電コストは現時点で電力1kWhあたり10~17円の水準にあり、太陽光発電の2分の1程度で済む。石油火力と比べてもほとんど変わらない。一方で洋上風力は割高だが、これから風車の大型化が進んでいけば、2020年代には現在の欧米並みに8~15円のレベルまで低下するだろう(図4)。 ただし風力の発電コストは気象条件によって大きく変動する。最も重要なファクターは年間を通じて安定した風が吹き続けることである。年間の発電量は平均風速に比例して大きくなることがわかっている。 一般に風力発電に適した場所は平均風速が5.5~6メートル/秒を超える地域とされる。発電設備の効率を表す「設備利用率」で比較すると、平均風速6メートル/秒では23%になるのに対して、7メートル/秒では32%と大幅に上がる。さらに8メートル/秒