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【論点】インフルエンザ抗原迅速検査をルーチンに行うか|Web医事新報|日本医事新報社
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【論点】インフルエンザ抗原迅速検査をルーチンに行うか|Web医事新報|日本医事新報社
No.4940 (2018年12月29日発行) P.22 野口善令 (名古屋第二赤十字病院第一総合内科部長/副院長) 登録... No.4940 (2018年12月29日発行) P.22 野口善令 (名古屋第二赤十字病院第一総合内科部長/副院長) 登録日: 2018-12-26 最終更新日: 2018-12-25 Bを選びます。流行期のインフルエンザの検査前確率は十分高く,検査をしてさらに検査後確率を高めても意思決定に影響しません。一方,迅速検査が陰性であったとしてもインフルエンザを除外できず治療不要とは言えません。さらに,治療方針の決定は価値観による影響が大きく,インフルエンザである確率の高さには依存しないからです。 1 診断・治療のエビデンス 検査の目的は,第一義的には診断をつけて治療につなげることである。本稿のテーマは,「検査を行うか」だが,これには治療も関係するので,まずはインフルエンザの診断・治療のエビデンスをまとめてみる。 診断については,インフルエンザ流行期に38℃以上の発熱と咳があれば,インフルエンザ