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加齢黄斑変性の発症に関わるアジア人特有の遺伝子変異を発見
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加齢黄斑変性の発症に関わるアジア人特有の遺伝子変異を発見
加齢黄斑変性は先進国での中途失明原因1位の疾患で、日本でも近年急速に増加してきています。数種類の治... 加齢黄斑変性は先進国での中途失明原因1位の疾患で、日本でも近年急速に増加してきています。数種類の治療薬が欧米で開発されてきましたが、欧米人とアジア人では加齢黄斑変性の特徴が異なっているため、アジア人特有の加齢黄斑変性の原因を知る必要がありました。本研究では、アジア人にしか見られない遺伝子変異によって加齢黄斑変性が発症しやすくなることが発見できました。アジア人の加齢黄斑変性により効果的な治療薬の開発につながる発見だと考えています。 概要 加齢黄斑変性は、加齢により網膜の中心部である黄斑に障害が生じ、見ようとするところが見えにくくなる病気です。その治療法として最近では患者iPS細胞から分化させた網膜色素上皮細胞の移植で注目を集めていますが、先進国での中途失明原因1位の疾患で、日本でも近年急速に増加してきています。iPS細胞を用いた治療が現実的なものになるまでには、まだ10年以上の年月が必要で、