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猿まわしと熊野
新年元日から4日まで熊野本宮大社旧社地・大斎原の大鳥居下にて「日光さる軍団」による「伝統芸能猿まわ... 新年元日から4日まで熊野本宮大社旧社地・大斎原の大鳥居下にて「日光さる軍団」による「伝統芸能猿まわし特別公演」が行われました。 日光さる軍団が関西の寺社で公演するのは今回が初めてのことでしたが、数ある寺社のなかで熊野本宮大社が関西初公演の場所に選ばれたのには理由があってのことと思います。 猿まわしは古くは猿引(さるひき)、猿飼、猿舞などともいわれました。 江戸時代の百科事典『和漢三才図会』の「獼猴(さる)」の項には「紀州の岸の甚兵衛が猿まわしの始め」だとの説が記されています(現代語訳てつ)。 畜之者【紀州岸甚兵衛猿引之始云云】令携扇及鞭爲舞曲容 (訳:猿を畜う者【紀州の岸の甚兵衛が猿引の始めという話である】は扇と鞭を携えて猿に舞曲の形を行わせる) 『和漢三才図会』巻之四十「寓類 恠類」 「岸の甚兵衛」は紀伊国貴志荘の猿まわし師の棟梁「貴志の甚兵衛」でしょう。貴志の甚兵衛は熊野出身だといわれ