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東大・京大がスタンフォードに勝てない理由 瀧本哲史氏が指摘
京都大学の教養課程の「英語化」が話題を集めている。京都大学客員准教授で、エンジェル投資家でもある... 京都大学の教養課程の「英語化」が話題を集めている。京都大学客員准教授で、エンジェル投資家でもある瀧本哲史氏は、東大・京大レベルでは、英語化は不可避な流れだと話す。英語力によって大学や仕事が選別される時代において、日本の教育はどうあるべきなのか。瀧本氏に聞いた。 * * * ――大学受験で求められる英語力が高度化すれば、早期教育の必要性が高まっていくのでしょうか。 瀧本:高レベルの大学を目指す学生ほど、早期の選抜が進むのは避けられません。これから重要になってくるのは、教育を均質にすることではなく、才能のある人に、より早くチャンスを与えること。例えばサッカーには、そういう仕組みがあります。 全国にJリーグのジュニアチームがあって、そこで選抜された選手には、ふさわしいチャンスが与えられていく。サッカーには飛び級が存在しますが、誰も文句を言いません。いまJリーグでは英語教育もするし、私はディベート
2013/04/02 リンク